農業ボランティアに来てくれた方の体験談ノート
農業という物が身近にない僕にとってここでの生活はとても新鮮でした。何もしないまま大学生活を終わらせたくないという悪あがきでやってきたこの場所で、言葉では表しきれないのですが、僕の今後の人生を変えるたくさんの事を学ぶことができました。いろんな人たち、動物たちに巡り合えたことにとても感謝しています。またいつか戻ってきて、大きくなった松陰君と花ちゃんにもう一度遊んでもらいたいです。(2017.7.31)
あっという間の一週間。でも「ずっと前からこのメンバーでおるみたいやね」と言ってくれた陽子さんの言葉が嬉しかったです。生きていくってどういうことなのか、ずっと考える毎日でした。将兵さんが話してくれる、全然知らない農業の世界。食べものの事、動物の事、福島のこと。本当はすごくシンプルなのに人間が難しくしてるんやなぁと思いました。自分の仕事と通じるものもたくさんありました。みんなみんな生きてる。私はそれを大切にしたいです。(2017.5.7)
当初、個人的な活動でもある農業災害という点から参加しようと思っていましたが、菊地さんたちが普段されていることが僕にとってあまりにも新鮮で、そしてここで体験しておかないと本当に後悔しそうだなぁと思ってさせてもらいました。命を頂くとか、食べるとか、みんなで楽しく食卓を囲む事がこんなに大事なことでめちゃくちゃ楽しいという事をものすごく久しぶりに経験できた気がします。本当にありがとうございました!また来ます!(2017.3.11)
行く前は楽しみ半分、不安半分…体験したことのない世界にドキドキでしたが、間違いなく来てよかったと思える4日間でした。農作業はどこまで役に立てたか…でも、スーパーで売っている野菜の背景一つ一つに人の手がかかっていること、命をもらって日々食べ、生きていることを実感することができました。本当に貴重な日々をありがとうございました。(2018.2.7)